久しぶりにお誘い

来月から休職に入ります。
休職になると部署の所属から外れるので、そのうち荷物を撤収しに行かなければいけない。

それはいいんだけど、
辞令として上司からスタッフに伝えられる前に、「この人だけは」という人には自分から話したい。
そう思って上司に連絡したら、まだ誰にも言っていないけど話すなら今週中に、とのお返事。

今週中・・。

今かなりキツイことのひとつに、行動に期限があること。
いついつまでに、何時までに、というのがあると途端に緊張してソワソワして、結果ウツウツになるんです。
さっさと済ませば楽なのに、なかなか腰が上がらない。
だって無気力なんだもん。無気力なのにいつまでに、とか言われてもねぇ。


それでも上司の計らいは嬉しかったし、自分から伝えたいし何より会いたいという気持ちは強かったので連絡しました。
緊張した~。
直接話したかったのは2人。2人とも快諾してくれました。


「心配してたよ、私も話したいよ。ゆっくり話そう。」と。


ある日プツンといなくなって、そのまま音信不通、それなのに「私も話したいよ。」なんて・・。
私、いたんだと思ったら本当に嬉しかった。ホッとしたというのも正直な気持ちです。


拒否られたらどうしよう、拒否られたら怖い。
ウツウツして休んでる人と会うなんて気持ち悪いんじゃないか。
そんな怖さがありました。

良かった、自分を受け入れてもらえた。嬉しい、ありがとう。
素直に受け取ろうと思います。



私の最大の克服点、「自己否定」
その最たるもの「存在否定」

自己否定に昔から悩まされていましたが、その芯に存在否定への恐怖があった事を知りました。
存在否定が怖くて無意識にそれから自分を守る日々。
存在否定の恐怖から自分を騙して言い聞かせて「信念」らしいものを刷り込ませて納得させていた日々。


生きることに疲れてしまった原因をちゃんと整理しておかなくちゃ。
自分が出せなかった「弱さ」を聞いてもらいたいと思ったんだから、聞いてもらいたいことまとめておこう。
それがまた一歩になるはず。
  


焦るとか緊張するとか

なんだか妙な焦りがある。

夕べはかなり睡眠の質が良かった。朝も起きられた。

けど、妙にフワつく緊張感。
なんだこれ、なんの緊張?

この療養をきっかけに、自分の感情を無視しないということを学んで心がけていますが、なかなか原因がわからないこともある。
習慣にしているのは、胸に手をあててさすること。これだけでもだいぶ落ち着きます。


ちょっと気持ちが楽だ、でも何もしたくない
・・楽だと思った時、何かしたいと思わなきゃいけないと思ってない?


お得意の検索が始まってしまった。でも今日の検索で見つかったことは良かった。

「焦りを防止する3つの考え方」のひとつ、→他人を遮断する=人と比べない

療養期間に入ったばかりの頃、不安と焦りで検索ばっかりしてました。
みんなどれくらい休んでるんだろう・・
だいたいどれくらいで良くなってくるんだろう・・face07


なにも手が付けられないほどの状態でひたすら横になってる分にはいいんですが、体が楽だと「何かしなきゃいけないモード」「何かできるはずだモード」が発動して、「でもどうして何もする気がないんだろう・・?」の自己嫌悪。

最近読んだ石原加受子先生の本、「仕事・人間関係『もう、限界!』と思った時読む本」で

“○○しなければならないのに、できない。○○したいけれども、できない。こんな状態のときは、この「できない」のほうが本当の自分自身なのです。
しかもそれは、できないのではなくて、したくないのです。
「ずっとこんな調子で、いつになったらできるようになるのだろうか」とあなたは思うかもしれませんが、自分では自覚がなくても、「心がとても傷ついている。心がとても疲れている」のだと認識する方が大事です。”

この部分には救われました。
カウンセラーから「頑張なければうまくいかないと信じているうちはうまくいかない。力が抜けたところからがスタートだから。自信はつけないように。頑張っちゃうから。」と言われて大変納得したのに、それを体に刷り込むことは難しいものです。

結局、まだまだ「○○しなければならない」とか、今の状況に甘えているとか潜在的なところで思ってるんだよなー。
何もしたくないんだから、したくないんだよな。


誰が2年休んだとか、数か月で復職したとか、それは人の話しであって自分の話しではない。
未来がどうなるかわからない。来月元気ででかけまくるかもしれないし、こもってるかもしれない。
それがその時の「今」の自分なんでしょ。
未来に支配されちゃって。今を生きるが大事だって言ってるじゃん。


気にすんなよーface02


さ、寝るか?空でも眺めるか?




コチラの本、自分にとってはちょっとまだしんどい部分もありますが、今後すごく参考になる本だなーと思いました。