バンプ

カテゴリー作っといてそれについて全然触れてなかった、バンプ。
書いてみようかな。
結成20周年超えしたベテランバンドのBUMP OF CHICKENですが、私はまだファン歴1年くらい。
2015年の紅白に出た時に見て気になって、それから何かしら聴いたり友人がDVD見せてくれたりして急速にハマっていきました。
バンプはテレビに出ない主義のようですが、より多くの人に聴いてもらうにはどうしたらよいかと考えた時、テレビに出ようと思ったとのことで、
しっかりその思いに乗ったのでした。
夏のスピッツ大祭りが終わってから、おいとましてたね、てな具合にバンプをまた聴きだし、車の中ではずっとバンプを聴いています。
(CDを変えないというのもある‥、でも聴いちゃう)
運転中がいちばんじっくり音楽って聴ける。
ボーカル藤くんのビジュアルに完全にロックオンしたわけだけども、楽曲は本当に素晴らしい。
藤くんの声がとてもいいし、メロディもとても美しいのですが、藤くんの歌詞に魅力があります。
愛だの恋だのというのはどちらかと言うと少ない。20代頃の曲はメロディや声がわりととがってる。
でも歌詞は「弱い自分がいる、それでも前を向いて進んでいく」というのが大きなテーマとしてあるように思います。
あまり歌詞の読解力はないんですが、感じるものがある。
弱い自分、否定したい自分の内側も認めながらどう生きていくか、どう前を向いていくかという歌詞がとても励まされます。
いちいち曲を取り上げていったら明日の朝までPCかちゃかちゃするハメになる。最近の代表曲からいくと
【Butterfly】
明日生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり
全部嫌いなままで 愛されたかった量産型
この心自分のもの 世界をどうにでも作り変える
どういじればどうなるか 本当はちゃんと知っている ずっと
涙は君に羽をもらって キラキラ喜んで飛んだ踊った
あまりにも綺麗だから 愛されなかった量産型
悲しいほど強い魂 どんなに憎んでも消えない 消せない
何よりも綺麗なこと 本当は もっと 知っている ずっと
自分の事は大嫌いなのに愛されたい 生まれ変わって理想の人になりたいけど生まれ変わっても自分
自分の心は自分のもの 自分がどうしたいかは自分がちゃんと知っている
愛されない自分で自分が嫌い、それでも自分の心は強く美しい
自分の心は自分のもの・・
私にはそう伝わりました。
自分にあまりにもリンクするから。
この心自分のもの
この言葉に刺さります。
私の心は他の誰のものでもない私のもの
自分の人生は自分で羽を持って行きたい方向へ飛んでいく
いろんな涙が流れたけれど、その涙が羽を作る、その羽で飛ぶ・・
私の調子が悪くなる傾向も全くない時にリリースされた曲ですが、何かを示していたのかもしれません。
私はそれを信じます。
心に響いた直感は何かを暗示している、潜在意識がメッセージを送っているはずです。
Butterflyは私に強いメッセージを送ってくれた、私に心の思いを気づかせてくれたと感じています。
そして藤くん、カッコ良すぎる‥。
そんでバンプのメンバー、仲良すぎる‥。
スピッツもそうだけど、メンバーが仲良しのバンドマン、大好き!
もっともっと心に刺さったワードがあるんです~~。
自分が思ったこと、ここに順次残して行きたいと思っています。
パワースポット

私にとってのパワースポットは八ヶ岳だ、と最近確信しました。
どれだけ通っても飽きない、久しぶりでも短いスパンで訪れても。
四季折々にみせてくれる八ヶ岳は素晴らしいたたずまいで、心をきれいにしてくれます。
いいなあ、八ヶ岳の麓に暮らしたい。
そうしたいならしたらいい。
最近少しずつ、その思いを現実化させようと気持ちを奮い立たせています。
先日、八ヶ岳の麓を歩きまくってきました。
お昼はさんでトータル3時間、八ヶ岳を眺めながら歩け歩け・・。
その前にも、守屋山に再登頂しようと計画していたのが朝まで雨だったのを中止として、1日もったいないからと八ヶ岳の麓を歩け歩けしたんです。
1度目の歩け歩け八ヶ岳の麓はトータル5~6kmほど、2度目は10kmほど歩きました。
お昼に入ったカフェやゴールとしたカフェを楽しみにしながら、ゆっくり林の中を歩くのはとても気持ちのいいものでした。
阿弥陀聖水の湧水。とても美味しいお水でした。タンクで汲んできたかった。

ヤドリギ。かわいい。

1度目にお昼で入った「ミントガーデン」のカレーランチ。無農薬のお野菜サラダがなんともすごいボリュームで、たくさん美味しく頂けちゃう。


デザートに頼んだシフォンケーキは売り切れることもあるそう。ホイップクリームは「たっぷり」と「ふつう」とあって、やはりたっぷりオーダー。

まるやち湖から望む八ヶ岳

2度目の歩け歩け八ヶ岳の麓。その日の八ヶ岳。

美しい!天気も良いからなおさらです。
蓼科山も

歩いている間の景色


この日のゴール、「パンさんのお茶」。ここでも色んな話しができて良かったんだよなー。気づいたら声をあげて笑ってたり。初めてその日会った歩けメンバーの方の、今までの経緯を聞いて「すごい!ワタシにも希望が持てる!」って心揺さぶられたり。
おしるこ。漬物がまたとても美味。

小麦まんじゅう。この時は緑茶まん。お持ち帰りにはかぼちゃまんとゴマまん。

サービスに頂いた焼きミカン

私はここで初めて焼きミカンという存在を知り、あまりの美味しさにすっかりハマってしまいました。
皮ごと食べられるのですが、川の香ばしさに実の甘さ、焼いた方が断然おいしい!
ちょうどご縁で減農薬のミカンを買うことができたので、安心して焼きミカンにして皮ごと頂いています。
あー、また行きたい!
たくさん話してゆっくりしていたので、パンさんを出たら夕暮れでした。

天気の良い日は夕日が八ヶ岳をきれいに染めて、また美しいのです。
歩け歩けでご一緒できたメンバーとたくさんお話しして色んな刺激をもらって、八ヶ岳にパワーをもらって、最高の日になります。
行けるだけ行きたいと思っています。
ウォーク&ランもそうですが、外を歩いて五感を使うことはとても気持ち良くて自分の本当の気持ちがふと湧き出てきたりする。
そんな感覚も心地よくて、よく外を歩くようにしています。
寒いけど、歩いているとあったかくなるし冷たい空気も気持ちいい。
夏だとこうはいかないからね。
人と話すこと

無気力でいるけれども、
人と会って話したいという気持ちはとても強いです。
ほんとに、ただ制約のない生活をしているからダラダラしてしまってるだけなのかもしれないけど。
孤独力をつけると同時に、会いたい人に会っていろいろ話しをすることが自分にとって必要なことだと感じられるようになりました。
ずっと会ってなかった古い友人から新しく出会う人、じっくりと話しはしたことがなかった人、
今のこの状況だからこそ、できる会話がある。
心を開いて話すことを意識して会話する。
今まで狭い世界でしか生きてこなかったから、
いろんな仕事をしたり生活をしたりしている人たちと出会って話ができることが本当に刺激的です。
いろんな世界があるんだなあとか、いろんな生き方があるんだなあとか、だから自分にも可能性があるんだと励まされたりします。
嬉しいことです。感謝です。
今までに出会わなかったタイプの人たちに多く出会って話しをしていくことで、
ずいぶん長いこと自分の心の範囲の中でしか人と会話をしていなかったんだということにも気づきました。
自分の心の範囲が世界のすべてだとしか理解できなかったんだろうし、理解せざるをえないほど狭い世界で生きていたんだと思います。
それはそれで精いっぱい、そこでできることをしていたんだけど、
いろんな世界があることを知れる方が楽しい。
自分の思い込みや先入観をとっぱらって、その人の思いをただ聞いていると、気づかされることがたくさんあります。
この人が何を思っているのか、
自分には考えがつかないことを考えていたり、
ああ、そういう感じ方もあるんだと思ったり、
そういうひとつひとつを素直に聞けて自分の中に取り込める。
そういう状態にあることにも感謝だし、そういう機会を持てていることにも感謝。
こういう生活や状態にならなければ、知ることができない世界です。
人に会っていろんな話しをして、充実感をもって帰ってくるといつも、
「ああ、私は人の中で生きることが必要なんだな」
と、感じます。
思い込みや先入観をとっぱらって人の話しを聞くのは心地いいです。
新しい感情です。
そういう体験ができて良かったと思うし、そういう体験はこれからもどんどん増やしていきたいです。
ずーっと人間嫌いを公言してきたけど、
依存するほど人が必要だった。
本当の自分に気づけて良かったなあ。
退屈、無気力、孤独力

10月の半ばくらいから「なんだか退屈」と思い始めて
そう思い始めたら今日1日どう過ごそう‥と思うことが増えてきました。
それまでは退屈と思うことなんかなくて、用がなければほとんど寝ていたのでまた少し良くなってきたかな、と思っていました。
退屈と思うことはいいことだよな、と。
少し前にも書きました。
しかし、退屈だから時間があるからと、行動に移すこととはまた別で、どうしていいかわからないんです。
したいことがないし、時間があってどうしようという気持ち。
時間があるからって「何しようかな♪」とウキウキしない。
長い、まだ2時間もたってない、
でも何もしたくない‥。
何もしたくない‥。
動きたくない‥。
退屈だけどしたいことがない、用がないとどうしていいか分からない、ただ座ってテレビがついてて、時間だけが経っていく、
気分としては孤独感が強い気持ちです。
だから退屈と思うのはいいことだよな、と思っても、楽ではないんです。
むしろ苦痛。苦痛な時間です。
なんでだろう。
1ヶ月くらいそんな状態が続いて、やっとわかったのが‥、
苦痛なのは退屈なんじゃなくて、時間がたくさんあるのにしたいことができない無気力でした。
したいことはたくさんあります。
本を読んだり海外ドラマの続きを見たり、どこかに出かけてみたり気になっているところを片づけてみたり。
絵も描きたいし食事に合わせなくても何か料理したっていい。
できることはたくさんあるのに、
する気にならない。それに、「何ができるかな」と考えるのも面倒でした。
する気にならないで、結局「退屈‥」と言いながら座ったまま。
お腹が空いても食事を作るのが面倒、退屈で時間がたくさんあるのに面倒、お風呂も面倒。
寝るころになったらなったで、歯を磨いたり服を着替えたりというそのものも面倒で面倒で‥。
人と会う用があればちゃんと出かけられます。
楽しみだし楽しく出かけられる。
ウォーク&ランは起きっぱなしに着替えさえして、帽子かぶっちゃえば出て行けるし、習慣のようになってきたのでできる。
なぜかできる。
寒くて面倒な日もでてきたけど‥。
誰かがいないと過ごせない、それだと自分主体の時間を過ごすことができない。
「だれか」が現れるまで、待つしかない。
ひとりでも楽しく過ごしたい、したいことができるようになりたい、
それが誰かと一緒ならなおさら楽しい、それだけのこと。
無気力の対策をして、孤独力を鍛えていこう。
最近はウツウツと悩んだり過去の事にくよくよしたり、それでざわついて落ち着かないということがかなり減ってきたので薬も飲まずにいることも多かったんですが、
無気力も立派に「普通の生活」を妨げる。
薬を飲むとやる気がちゃんと出てきて、面倒だったちょっとしたことが普通にできる。
胸のざわつきがなくて薬を飲まなくても過ごせてそれが良い状態だと思ってたけど、
それはそれで良かったんだろうけど、
無気力についてもちゃんと薬飲んでたほうが良かったのかもな。
ま、飲むことが減って気づいたわけだからいいのか。
主治医もなんとなくわかってたのかな。新しく薬勧められたけど。
でも、今ある薬で十分効くし、新しく出してもらうんではなくてちゃんと飲んでみよう。
そう思って最近積極的に薬を飲んでみようと思いました。
そして、ウォーク&ランや山登りをきっかけに長い距離を歩くことが楽しいと思うようになってきたので、
○○カフェに歩いて行ってみよう
図書館に歩いて行こう、その時にこのお店に寄ろう
○○のカツ丼が久しぶりに食べたい、それじゃここに車を置いて、長距離歩行して行ってみよう
無気力から抜けた時にそんな計画をたててみました。
そしたら少し楽しくなってきて、たてた計画を実行したいと思うようになり、実行も少しずつできています。
まだできていないことは、予定日をちゃんとたてています。
そしたら、すこし孤独で寂しいと思う時間も減ってきた。
退屈で辛いという発想もなくなってきた。
やはり孤独力を身に付けるのは大きな力になりそうです。
私は人に依存する傾向がすごく強いし、相手が良いと思うように合わせて自分の意思は後回しにすることが普通だし、人に気にしてもらえないとすねて離れて気を引こうとする。
孤独力をつけて自分を大事にできるようにならないと、人に与える力なんて到底持てるようになりません。
当面は無気力との戦い。
今日だってさっそくお風呂がダメだったけど
ま、いいや、やっぱり薬飲まないと無気力になっちゃうんだなって思えばいい。わかればいい。
明日実行したらいい。
でも明日は友人に会うから嬉しい。
人と話せる時間があるのはやっぱり嬉しいんです。