このひと月

9月の終わりから無気力モードで日々寝てばっかり。
寝ててもお腹が空くんだからタチが悪い。
なんか太った気がする。体もギシギシ。
でも休む前は気力なし、食欲なし、睡眠不足で不安や焦燥感、絶望感の24時間だったんだから、今の方がよっぽどましなんだと思います。
なんせ食べれるし、前に比べて夜の睡眠の質が良くなってきたし(具体的には夢で頭が休まらない、という事がなくなった)、昼も寝ちゃうし。
眠れる、食べれるってのは、すごく楽なことです。
太るのだけはすごく嫌。
でも自分を褒める具体的な行動として「じゃあ、美味しいものを食べよう」がいちばん簡単で喜びやすいんだけど、太るのは嫌。
じゃあ運動すればいい、走るの大好きだし、走りたいという気持ちがあるから走りに行けばいいんだけどそれができない。
うーむ‥
無気力ってのも困ったもんです。
かといって、おそらくこの無気力は無理に動いて治るもんじゃないような気がしています。
8月はスピッツとペンションのお手伝いに勤しんでいました。
おかげで楽しい時間を過ごすことができたし、思い悩む暇もなかったような。
ちょっと疲れたけど。
9月は連日に渡ってパステルアートのレッスンに行き、続いて心理学の勉強に行き、そこでもお弁当を作ってもって行くようにしました。
お弁当作りが楽しくてしょうがなかった。
パステルアートもまたブーム再来して、レッスンの間の週末は1日何枚も何枚も描いていました。それこそ楽しくて仕方なくて、お腹すくのが煩わしいほど。それに疲れても描きたい気持ちが先行するのであえて止めるという、すごいハマりようでした。
友人を招いて食事を作ったり、軽食を作ったり。
友人の家に行ってカレーを作ったり。
下旬はまたライブが始まり、オーガスタキャンプに富士急に。今回は初めてお弁当を持って臨みました。
お弁当と用意してくれたおやつ袋が功を奏してライブを存分に楽しめた。
前日から下ごしらえ(心理の講義を受けた日)、当日も4時半に起きて準備→1日ライブ。
次の週末はスピッツのライブ2DAYSに仙台まで。これまた早朝出発で半日かけて仙台に着き、2日間フル活動。初日はまったく眠れないという‥。
3日目も半日かけてやっとこ帰ってきて、「あー、夏の全行程、終了!」。
仙台の塩釜で食べた海鮮丼。最高に美味しかった。

オーガスタキャンプが終わった次の日から無気力が続いています。
疲れたんだろうなあと思って、こういうもんだと気にしないようにしました。
その間定期受診もあったけど、あまりに行く気がしないから2日後に変えてもらって行った。
きっと仙台のあともしばらく寝込むぞ‥、でも寝込めばいいやと気楽に考えるようにしましたが‥。
想像以上に寝込んだ。
思考もかなり悪い。
仙台から帰ってくる道程、ずーっと彼の事を考えて泣いてたし。
疲労がうつ状態を強くするのはわかってるけど、これはしんどい。
で、すこし軽くはなったけどまだ無気力状態が続いています。
もー、知らんとばかりに毎日ゴロゴロ、寝たい放題。
途中で「無気力だなー、って、無気力をネガティブにとらえてないか?無気力というより、身体と心が疲れたんだ。お弁当作って喜んでもらえたけどかなり頑張ったし、パステルアートや心理の勉強にも短期間で通ったし、仙台も遠かった。3日間フル活動してキャパオーバー、そりゃ寝込んで当たり前。休めばいい」と思い直して、今の自分を受け入れるように努力したけど、けっこう無気力ってしんどいんです。
なんかあまりイイ気分じゃない。
季節の変わり目のせいもあるのかな‥。
まあ、ペンションに行けばガツガツ動けるし、人恋しくてだいぶ寂しい日もあるけど、ちょっと友達にあって喋りたいかっていうと面倒な気もするし‥。
これでいい、ってことで、しばらくぼんやりしてやれ。
それでもパステルアートはちょこちょこと描いています。描いてる時間は本当に楽しい。
料理もしています。
料理はなんだかんだでするから、不思議。